SVA(公益社団法人・シャンティ国際ボランティア会)気仙沼事務所の記事掲載です。
共助の必要性です。
地方・地域にいると、情報や発想というものが行き詰まります。
どこの地方もこの問題に頭を抱えている。
だからこそ、外の空気は必要なのでしょうね。
もちろん、その逆もしかりです。
地域コミュニティの中でしか、出てこない発想や濃いつながりがあるのです。
だから、お互いが助け合う。
魅力ある地域はこの両面の発想力をもっているのでしょう。
「あんでねっと」は、東日本大震災で被災された方々のコミュニティ、ネットワーク支援を目的としています。 仮設住宅内で生活されている皆さんが定期的でも時間がある時でも集まって、名前の如くワイワイとあみものをしましょう、という「場」を提供させていただくのがこの「あんでねっと」のプロジェクトです。 当初、避難所から仮設住宅に移られる方にアクリルたわしをプレゼントしようということから始まりましたが、これからはアクリルたわしを作って売って集会所の活動資金にしようということになりました。売上金は、すべて集会所での光熱費や備品、集会所の運営、活動資金に充てます。 現在、岩手県山田町、「あんでねっと@山田町」と宮城県気仙沼市「あんでねっと@大谷」でプロジェクト進行中です。 山田町では「山田町のホタテ」、大谷では「大谷のマンボウ」と、アクリルたわしがご当地名物のかわいいキャラクターとなって1ヶ500円(送料別途)にて販売中です。是非ご協力をお願いします。
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