復興のアクリルたわし 大谷のマンボウ

復興のアクリルたわし 大谷のマンボウ
宮城県気仙沼市本吉町大谷の仮設住宅で作成された「大谷のマンボウ」 1ヶ500円にて販売中。注文は右下へ。

2014年10月29日水曜日

南相馬市原町区での編み物サークルさんとの交流会!

久々の更新です。
あんでねっとの活動はまだまだ続いています。
少なくとも仮設住宅が閉所するまでは続けてまいります。

平成26年10月28日、あんでねっと@大谷のメンバーが南相馬市の原町区にある編み物サークルさんとの交流会を行いました。

下記のFacebookページもぜひご覧ください。

原町区の編み物サークルさんもあんでねっとと同じく震災後から始まったそうです。
メンバーは原町区の皆さんに浪江や小高といった20キロ圏内から移られた方もいらっしゃいます。
越したばっかりは知人友人もおらず寂しい思いもあったそうですが、編み物サークルに入ってすぐに編み物を通して仲良くなられたそうです。
集まれる場に材料、成果を発表する場があることがありがたい。そして何より仲間がいることが嬉しい。また、こうして遠方から編み物を通じて気仙沼の皆さんと知り合うことができて、やってて良かった。編み物、手作業はいいね。との声を聞くことができました。

あんでねっとは「編み物を編んで、ネットワークを広げよう」駄洒落みたいなもんですが、そこから付けた名前です。
当初は避難所から声かけを始めました。今まで顔も見たことない、顔は見たことあっても話したこともない人と共同生活をした避難所暮らし。仮設に移っても、知らないお隣さん。
そんな方々がお茶飲みしながら手を動かして、お話しして仲良くなればいい。とはじめたあんでねっとの活動。
3年半前を思い出した1日でした。



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